日本人の2人に1人が一生のうちになんらかのがんにかかると言われています。
ご自身が、また身近にがんの治療中、治療後の方がいるということは珍しくありません。
近年、医療の進化によりがんの克服率は増加し、治療中や治療後の人たちにとって、ヨガは良きサポートとなっています。ヨガによりストレスや疲労が軽減し、睡眠や気分が改善するという報告もあります。
田中啓一郎先生は、元九州がんセンター理学療法士であり、ヨガ指導者でもあります。
がん治療の基礎知識、ヨガのがん予防の観点でできること、サポートする立場でヨガができる可能性について学びます。
また、ヨガのどんなアプローチが有効で、どんなアプローチが危険であるかについても学びを深めます。
治療中または、治療後の方にとって、またその家族にとって、『ヨガを通して貢献できること』を一緒に学びましょう。 |